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現代教育研究所 開設記念シンポジウムのご案内 【2012年12月8日(土)】 平成24年4月、畿央大学は「現代教育研究所」を新たに設置しました。本研究所は、今後10年間で起こる現職教員の大量退職に及び新任教員の大量採用に伴う教員研修の充実、現職教員の職務内容の多様化及び多忙化等の今日的課題に深く切り込む研究を、学内外の諸機関及び地域社会との連携のもとに推進するとともに、現職教員の力量形成並びに地域社会の教育活動支援を行い、個人、家庭、学校及び社会全体の教育力の向上発展に寄与することをめざす組織です。つきましては、開所記念シンポジウムを以下の要領で実施いたします。 現代教育研究所開所記念シンポジウム案内チラシ 申込方法はこちら テーマ「教師としての資質能力を育てる—今、そこにある課題を見つめて—」 開催日及び場所 平成24年12月8日(土) 畿央大学 冬木記念ホール●パネルディスカッション【予定パネラー】中岡 司 氏 文部科学省大臣官房人事課 課長藤田 謙治 氏 奈良県下市町立下市小学校長 島 恒男 氏 畿央大学教育学部現代教育学科教授 本研究所研究員【司会者】西尾 正寛 氏 畿央大学教育学部現代教育学科教授 本研究所所長【趣旨】アンケート調査の分析により得られる、本学卒業の教員が直面する若手教員としての課題を基に、本学現代教育研究所が取り組むべき研究活動及び卒後教育のあり方、中長期的には地域の教育活動への貢献のあり方を教育行政、学校現場、大学の三者の視点で検討し、具体化を試みる。 ●記念講演【演者】 小野田 正利 氏 大阪大学大学院人間科学研究科 教授【演題】 「モンスターペアレント論を超えて~保護者と向き合う気持ちと教職員の共同性」【概要】 保護者との関係づくりが、難しくなったと感じておられる先生方は多くなりました。先生は理屈で説明しようとしますが、保護者には「思い」があるのです。そこのズレをどうやって乗り越えていくかが大事でしょう。確かに、時として学校にとってなんともならない要求や行動を繰り返される方はおられます。その場合でも適切な距離の取り方や、相手の主訴を見極めることによって、苦しい状態からの出口は見つかると思います。 ページトップへ前のページへ Copyright © 2011-2024 Kio University All rights reserved.