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研究推進機構トップ 琉球大学トップ 2 - 5 < > 写真:河野哲舟 トップページ ネットワークについて 背景と現況まとめ 琉大の首里城関連論文へ* 琉大首里城講座 後学期 琉大生向け シンポジウム 10/29 開催 研究プロジェクト メールマガジン48号 配信中 *琉大学術リポジトリの「首里城」検索結果が表示されます メールマガジン目次 > メールマガジン 44 メルマガ申込みフォームへ ━━━━━━━━━━━━━━━ vol.044 ━ 2022.3.31 ━━ 首里城学術ネットワーク メールマガジン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ------------------------------------------------- *このメールは、首里城再興学術ネットワークのイベントに参加された方、 沖縄県振興審議会委員等情報交換会ご案内メンバー、 およびメール配信を希望された方などにお届けしております。 ------------------------------------------------- こんにちは! 首里城再興学術ネットワークのメルマガ担当です。 「チュンチュンチュン」 朝は目覚まし時計が鳴らずとも、 大抵決まった時間に目が覚めるくらいに朝方なのですが、 近頃目が覚めると野鳥の鳴き声が聞こえてきます。 日頃気にすることのなかった鳥の鳴き声が妙に気になり始め、 窓から聞こえてくる囀りをデジタル野鳥ツールで特定するのが プチマイブームになっています。 〇 デジタル野鳥ツール さえずりナビ (認定NPO法人 バードリサーチウェブサイト) https://db3.bird-research.jp/saezuri/birdsong;lat=26.2145224;lng=127.7556452;z=15 「生息種予想」の検索ツールで、現在地周辺に生息する鳥類を 詳細検索することができます。 さて、今年度も多くの卒業生・修了生が本学を巣立ち、 様々な希望を胸に未来へ羽ばたきました。 令和3年度の最終号となる今号では、 今年度の振り返りと次年度の活動を紹介し、 併せて首里城関連のトピックをお届けします! 【1 令和3年度のネットワークにおける活動の振り返り 】——————————— ■ 沖縄県、県立芸大、関係機関と連携したシンポジウムの開催 (首里城再興学術ネットワークウェブサイト) https://res.skr.u-ryukyu.ac.jp/shurijo_symposium2021_report.html ネットワークの取組としては初めてとなる、 沖縄県、沖縄県立芸術大学、琉球大学の三者共催という形で シンポジウムを開催することができました。 私自身、このようなシンポジウムの運営に携わることは 初めての経験でもあり、ご協力いただきました先生方や専門家の皆様、 そして企画立案、運営の中心となった先輩職員からは、 とても多くの学びがありました。 ■ 令和3年度首里城再興研究プロジェクトの実施 県産木材やまちづくり、破損瓦や瑞泉に関する4つの 研究プロジェクトが採択されました。 次年度もプロジェクトの公募が予定されています。 多様な分野からの応募があると嬉しいです! ■ 文部科学省エントランスに大型パネルや破損瓦、被災木材等の展示を行いました! (琉球大学公式ウェブサイト) https://www.u-ryukyu.ac.jp/news/27989/ 県外での展示とあって、破損瓦や木材の輸送や、 現地でのパネルの設置など、まだ入職1年目でフレッシュな 若手職員が中心となり準備を行いました。 伝え聞いたことなのですが、ガラス越しに多くの方が 足を止めて展示を見ていただいたようです。 ネットワークの取組を他県に広げる良い機会となりました。 ■ 「琉⼤特⾊・地域創⽣特別講義(琉⼤⾸⾥城講座)」の開講 (琉球大学ウェブシラバス) https://tiglon.jim.u-ryukyu.ac.jp/Portal/Public/Syllabus/SyllabusSearchStart.aspx?lct_year=2021&lct_cd=101288002&je_cd=1 定員の2倍を超える学生から受講登録申請があり、 10月から11月にかけて集中講義が行われました。 首里城復興のうねりが一段と高まる最中、 学生が首里城や首里のまちについて主体的に学ぶことができる場が 設けられたことは、学生だけでなく首里のまち双方に意義のある 取組みだと感じています。 次年度も開講が予定されています! 【2 首里城関連イベント&トピックス】——————————— ■ 首里城復興関係者インタビュー「つなぐ首里城への思い」 (沖縄県公式首里城復興サイト) https://www.shurijo-fukkou.jp/video/ 首里城復興に携わる人々の思いがインタビュー形式の動画で ご覧になれます。 私どもネットワークの掲げる「組織の枠を超えたプラットフォーム」 という基本的な考えを、15人の話し手から感じることができました。 そして、首里城再興学術ネットワーク運営のリーダーである富永特命教授の インタビューも掲載されています! 〇つなぐ首里城への思い ~首里城再興に関わる研究者たち~ (沖縄県特命推進課YouTubeチャンネル) https://youtu.be/uyL11BE08Ls ネットワークメンバーは富永先生を大黒柱として慕い、 素敵な笑顔に癒されていました。 富永先生から読者の皆様に 「これからも最初から最後まで読んでください!」 とメッセージをいただきました。 3年間本学のためにご尽力くださり、ありがとうございました! また、ネットワークの活動を支えてくださった中心メンバー2名が4月の 人事異動等の対象となりました。 いつも明るく、意見を軽やかに出して業務を進めていく後ろ姿を見て、 多くのことを学ばせていただきました。新天地でのご活躍を応援しています。 本当にありがとうございました。これからも温かく見守っていてください! ■ 那覇空港に守礼門が登場 国際線ターミナルビル広場 運休2年、空きスペースを活用 (琉球新報ウェブサイト) https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1490151.html 海外旅行が好きな私はもう2年も国外に出ていないのかと、 あらためて海外を気兼ねなく旅行できる日を待ち遠しく感じました。 立派な守礼の門のレプリカに引寄せられ、 国際線ターミナルが少しでも活気づくと嬉しいです。 ■ 琉球文化ルネサンスに関する万国津梁会議 中間報告書手交式 (沖縄県ウェブサイト) https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/chijiko/tokumei/bunka/tyuukannhoukoku.html 中間報告書がとりまとめられ、知事に手交されました。 報告書の「はじめに」の文章の中にある、 「沖縄本島だけでなく、宮古・八重山諸島等の離島の文化にも着目する必要がある」 との記載を読んだ時、離島の文化は沖縄本島の文化とどのような違いや特徴を持ち 互いにどのように影響し合ってきたのか、調べたくなりました。 ■ 首里杜地区、景観創出・保全を柱に 沖縄県が今月中に整備計画 (琉球新報ウェブサイト) https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1484040.html 首里社地区整備基本計画の最終案が了承されました! 〇 首里杜地区整備基本計画検討委員会 (沖縄県ウェブサイト) https://www.pref.okinawa.jp/site/doboku/koen/shurijo-r3iinkai/suimuitiku.html 第3回委員会資料として基本計画案が前半と後半にわかれて掲載されています。 とても読み応えのある資料で全てに目を通すことはできていないのですが、 首里のまちの特徴や課題について知ることができ、 時間を見つけて読み込みたくなる資料です! 【3 令和4年度 ネットワークの活動予定について 】——————————— ■ 学内研究プロジェクトを公募します! 募集時期や内容の詳細はまだお伝え出来ないのですが、 次年度も首里城に関する学術研究プロジェクトを支援する予定です。 〇 参考:令和3年度 首里城再興研究プロジェクト公募関連 (琉球大学 総合企画戦略部 研究推進課のHP) https://gspd.skr.u-ryukyu.ac.jp/gakusaibu/kenkyu/?page_id=25706 〇 参考:令和2年度 首里城再興研究プロジェクトの紹介 (首里城再興学術ネットワークウェブサイト) https://res.skr.u-ryukyu.ac.jp/shurijo_project.html ■ 琉大特色・地域創生(琉97 後学期集中) 琉大首里城講座を開講します! 次年度も首里城講座の開講が計画されています。 私が学生の身分であれば是非受講登録したいのですが、 多くの若い世代にも首里を身近に感じ、 魅力や課題を発信することができるようになる場として 活かして欲しいです。 〇 参考:令和3年度 琉大特色・地域創生特別講義Ⅶ (琉大首里城講座) (琉球大学ウェブシラバス) https://tiglon.jim.u-ryukyu.ac.jp/Portal/Public/Syllabus/SyllabusSearchStart.aspx?lct_year=2021&lct_cd=101288002&je_cd=1 県産木材を使用したフォトフレーム作り体験のイベントが国頭村でありました。 国頭村まで車で往復すると、 ちょっとした小旅行をしたような気分になります。 家族連れが多かったのですが、黙々と材料を選び、 フレームにどの木材を貼り付けてどのようなデザインにしようか 趣向を凝らす参加者も多かったです。 それぞれどのような思いを胸に作成していたのか、 心の内を覗きたくなる瞬間にもなりました。 これからも、皆さまに関心を持っていただける話題をお届けいたします。 最後までご覧くださりありがとうございました。 次年度は新メンバーによってどんな化学反応が起きるか楽しみです! 引き続き、ご愛顧をどうぞよろしくお願いいたします。 ※ 4月以降登録メールアドレスが変更になる皆さまへ 引き続き配信を希望していただけると、執筆者の大きな励みとなります。 下記のフォームから、新しいアドレスでも是非登録をよろしくお願いいたします。 ☆ メルマガ配信希望フォーム https://forms.office.com/r/LDFcqTnhf8 *このメルマガが不要な方は下記アドレスまでメールでご連絡ください。 ■───────────────────────────── │ 琉球大学 首里城ネットワーク担当 ■───────────────────────────── │ 〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町千原1番地 │ TEL: 098-895-9096(内線:千原2012) │ Email: [email protected] │ URL: https://res.skr.u-ryukyu.ac.jp/shuri_top.html ■───────────────────────────── │ TwitterやFacebookでは、頻繁に情報発信しています! │ ■Twitter │ @ShuriNet_Ryukyu │ https://twitter.com/ShuriNet_Ryukyu │ ■Facebook │ @ShuriNet.Ryukyu │ https://www.facebook.com/ShuriNet.Ryukyu ■─────────────────────────────