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楽しむ 暮らし 美容・健康 知る・学ぶ about this media 楽しむ 暮らし 美容・健康 知る・学ぶ about this media 公式Facebook 知る・学ぶ 2020-06-16 生態豆知識 レッドリストとレッドデータブックって何? 誰もが一度は聞いたことがあるであろう、「レッドリスト」や「レッドデータブック」という言葉。どちらも生物に関係するものですが、その内容や違いをご存知でしょうか? 今回は実はあまり知られていない、レッドリストとレッドデータブックについてご紹介いたします。 レッドリストとレッドデータブックの違いとは? 「レッドリスト」とは絶滅の恐れがある野生生物種のリストのことで、世界的には国際自然保護連合(IUCN)、国内では環境省や地方公共団体などが作成しており、約5年ごとに見直しが行われています。 一方、「レッドデータブック」とは、レッドリストに掲載されている種の生息状況や絶滅危惧の原因などもまとめた解説本のことで、レッドリストより詳細な情報が記載されており、約10年ごとに見直しが行われています。 これらの情報は環境省がホームページに掲載しているので、いつでも誰でも見ることができますよ。 また、似た言葉に「(外来生物)ブラックリスト」や「ホワイトリスト」などがあります。 これらは外来生物や海外からの輸入生物などに関するリストなので、国際的な生物問題に興味がある方は一度調べてみてはいかがでしょうか? レッドリストの中身はどんなもの? レッドリストと一口に言っても、動物は哺乳類、鳥類、両生類、魚類、昆虫類、植物は維管束植物、藻類、菌類などのように分類群ごとにリストが分けられています。これらのリストの中身を見てみると、野生生物1種ごとの絶滅危機度合が、生息状況などによって細かくカテゴリー(ランク)分けされています。 カテゴリーには、まずすでに絶滅したと考えられる種として「絶滅 (EX)」があり、次に飼育や栽培下、または自然分布域の明らかに外側で野生化した状態でのみ存続している種として「野生絶滅 (EW) 」があります。 さらに、絶滅の危機に瀕している種として「絶滅危惧I類 (CR+EN)」、ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い種として「絶滅危惧IA類(CR)」があります。 そして、IA類ほどではないものの、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いとみられる「絶滅危惧IB類(EN)」や、絶滅の危険が増大している種の「絶滅危惧II類 (VU)」など、危険度別に絶滅のおそれのある種(絶滅危惧種)がカテゴリーされています。 また、現時点での絶滅危険度は小さい一方で、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種として「準絶滅危惧 (NT)」があり、そのほかにも、評価するだけの情報が足りない「情報不足(DD)」、地域的に孤立した個体群で絶滅の危険性が高い「絶滅のおそれのある地域個体群 (LP)」もあります。 レッドリストやレッドデータブックは何のためにあるの? 地球には昔から様々な生物が誕生し、生息しています。その中には大きな気候変動など、自然のプロセスを経て絶滅した種もいます。 しかし現在、自然のプロセスとは異なる人間の活動が原因で、かつてないスピード・広範囲で多くの種が絶滅の危機に立たされています。それらを保護するためには、まず第一に現状の把握が欠かせません。そこで登場するのがレッドリスト及びレッドデータブックです。 生物の保護計画を進めたり、各種開発事業の環境影響評価の際には、専門家によって科学的かつ客観的に評価・作成されたこれらが重要な基本的資料になるのです。 また、レッドリストには捕獲規制など法的な効果はありませんが、私たち一般人への警鐘、啓蒙、自然環境保全の促進など幅広い場面で役立っています。 まとめ 普段の生活において、「レッドリスト」や「レッドデータブック」を耳にする機会は少ないですが、実は地球環境に密接する大切なものであることがお分かりいただけたことと思います。 ぜひ興味がわいた方はリストをご覧になってみてはいかがでしょうか? 「あの動物も絶滅しそうなの!?」と驚きと新しい発見があるかもしれませんよ。 この記事をシェアする Read More 知る・学ぶ 2024-01-23 サイの種類や特徴! 意外な生態や保護が急務な原因は? 大きくてたくましい身体と強そうな角が魅力的で、動物園ではメジャーで人気者の「サイ」ですが、野生での生態や、どのような種類が存在するのかについては深く知らないという人が多いのではないでしょうか? そこで今回はサイの種類やそれぞれの特徴、生態について詳しく解説します。 サイの特徴は? サイにはヒヅメがあり、生物学上では馬や牛、鹿の仲間に分類されます。 巨大な身体であることが有名で種によって大きさは異なるものの、一般的には体長が2.5メートルから4メートルに達します。 体重は800キログラムから3トンにまで及び、特に「シロサイ」は現存する陸生哺乳類の中では象に次ぐ最大の部類に入ります。 サイの皮膚は5センチ程と、人間の2ミリと比べて極めて厚く、外部の脅威から保護する役割を果たしています。 ただ、皮膚が厚いのにもかかわらず血管が表面に近い場所にあるため、日焼けや虫刺されには敏感です。 生息地はアフリカ大陸とアジアの一部で、アフリカのサバンナ、草原、森林地帯に「シロサイ」と「クロサイ」が生息しており、アジアの熱帯雨林、草地、沼地には「インドサイ」「ジャワサイ」「スマトラサイ」が生息しています。 サイは草食動物で、主に草、葉、枝などを食べます。食物の種類は生息地によって異なり、サバンナに生息する種は主に草を、森林地帯に生息する種は木の葉や果実を食べることが多いです。また一日の大部分を食事に費やし、活動的になるのは早朝や夕暮れ時の夜型です。 サイの種類は大きく分けて5種類 現存しているサイは5種類で、それぞれ異なる特徴があり、生息地が分かれています。 シロサイ 白という名称が入っている「シロサイ」ですが、実際には白ではなく灰色の体色です。 最も大きなサイの種で、体長が4メートル、重さ3トンを超える個体も珍しくありません。 長い二本の角と広い口を持ち、主に草を食べます。アフリカのサバンナや草原に生息し、南部アフリカで見られることが多い種です。 シロサイは「ミナミシロサイ」と「キタシロサイ」に分かれ、キタシロサイに関しては自然界で見ることがなくなり、絶滅した可能性が高く現在では保護下で数頭生存しているのみとなっています。 クロサイ 平均体長が3メートル、重さ1トンほどで、シロサイより小さい「クロサイ」は細身の身体と鋭い口が特徴的です。 主に木の枝や葉を食べ、東部アフリカと南部アフリカの草原、森林地帯に生息しており、生息地によって4つの亜種に分類されることもあります。 シロサイと同じく二本の角を持ち、体色も黒ではなく灰色であるため角や色での見分け方は難しく、基本的には口元で見分けられます。 地上の草を食べるシロサイが平たい口なのに対し、木の枝や葉を食べるクロサイは小顔で上唇が長いのです。 インドサイ シロサイに次いで大きい種である「インドサイ」は、体長3メートル、重さ2トン程度になる個体が主となっています。 鎧のような大きな皮膚が重なっているのが特徴的で、シロサイやクロサイと異なり、角は一本です。 主にインド北部とネパールの草地、沼地、森林地帯に生息し、草だけでなく、果実も食べます。 ジャワサイ インドサイに似ていて、より小さい「ジャワサイ」も皮膚のプレートを持ちますが、インドサイほど顕著ではありません。 過去には幅広い地域に生息していましたが、現在ではインドネシアのジャワ島の限られた地域にしか生息しておらず、野生では100頭を切っており限りなく絶滅に近い種です。 スマトラサイ 荒い体毛で全身覆われているのが特徴的な「スマトラサイ」は、現存するサイの中で最も小さい種で、二本の角を持ちます。 インドネシアのスマトラ島とマレーシアの一部に生息し、古代からほぼ姿を変えずに生存している珍しい種です。 熱帯雨林に適応して生活していますが、こちらもジャワサイ同様に野生ではほぼ見られず、絶滅に近い種となっています。 このようにサイの種類は、地理的分布、外見、食生活などで区別されますが、その全てが絶滅の危機に瀕しており、保護活動が急務です。 意外な面が多い! サイの生態や能力は? サイの生態は多面的で、巨大な身体に対して意外な一面や行動、生理的特徴など、興味深い側面を持っています。 寿命について サイの寿命は種によって異なりますが、野生では平均で30年から40年程度で、比較的長寿の部類に入ります。 保護された環境下、動物園ではこれより長く、50年以上生きることもあります。 角について サイの角は骨のように見えますが、骨ではなく緻密な繊維質の集まりで、髪の毛と同じタンパク質、ケラチンでできています。 角は戦闘や防御の際に使用され、生涯を通じて成長し続けるため、定期的に木や岩で研いでいるのです。 また、角はサイの種類によって形やサイズが異なるため、角を見ることでも種を識別できます。 視力や聴覚、嗅覚について サイの視力はかなり限られており、数メートル先の物しか認識できません。 ただ、遠くの物を識別するのが苦手なものの十分な視力を持っており、視力の限界を補うために優れた聴覚と嗅覚を持っています。 特に嗅覚は、食物を探すために必要不可欠なため、かなり発達しています。 脚力について サイの身体は基本的に1トンを超える重さであるため、走ることには向いていないように思われがちです。 しかし、実は大きな身体と相反して驚くほど速く走ることができて時速50キロ以上に達することもあり、このスピードは捕食者からの逃走をかなり有利にします。 サイは常につま先立ちの状態で過ごしており、そのこともスピードが出る理由の一つです。 サイの育児 育児をするのはメスのみで、母サイと子サイは密接な親子関係を形成します。 子サイは2~3年の間、母サイから哺乳、保護、そして生きるためのスキルを学ぶのです。 育児の期間中は他の子どもを産まず、1体のみ集中して育てます。 人間がサイの存在を脅かしている? サイは自然界において絶滅危惧種となっていますが、これは人間の活動によって存続が脅かされているためです。 サイの天敵は? サイは巨大で厚い皮膚に覆われた身体と強力な角により、ほとんどの肉食動物から襲われる心配がなく、自然界における天敵は限られています。 しかし、小さいサイや病弱な個体は、ライオンやヒョウなどの大型捕食者に狙われることがあります。 それよりも、サイにとって最も大きな脅威は「人間」です。 人間の密猟が問題になっている サイの最大の脅威は、人間による密猟です。 サイの角は科学的根拠がないのにもかかわらず、一部の文化で薬効があると信じられており、高価な価値が付けられているため多くのサイが違法に狩られ、種の存続が危険に晒されています。 特にアジア圏のサイの密猟による影響は深刻で、絶滅の危機に瀕しています。 絶滅させないための保護活動 現在、多くの国や国際組織、地域コミュニティが協力し、サイの絶滅を防ぐための取り組みをしています。 具体的には密猟の防止、生息地の保全、繁殖プログラムの実施、意識啓発キャンペーンなどの保護活動です。 また、動物園は絶滅の危機に瀕しているサイの保全の役割を勤め、保護するための支援を促す場でもあります。 サイの魅力を動物園で体感しよう サイは野生では絶滅の危機に瀕していますが、多くの動物園で飼育されているため、身近に観察できます。 巨大な身体、厚い皮膚、個性的な角など、サイの特徴を間近で見られるのは興味深く、特にシロサイが大きな口で草を食べる様子、仕草には迫力があります。 また皮膚の保護と体温を調節するための泥浴びをしている動作や、サイ同士のコミュニケーション、親子の絆を観察できるかもしれません。 飼育員からサイの日常的なケアや、固有の行動について聞いて学んでみることは、子どもたちにとって野生動物への関心を育む経験となるでしょう。 サイの魅力を知るために動物園に足を運び、ぜひ間近で観察してみてはいかがでしょうか? Read More 知る・学ぶ 2022-01-31 犬の多頭飼いを成功させるポイントは? 多頭飼いの魅力と注意点 「犬を多頭飼いしたいけれど上手く飼えるか不安…」、「犬の多頭飼いは楽しそうだけど注意点はある?」と考える方も多いでしょう。 犬を多頭飼いすることによって、飼い主さんが幸せになれるだけでなく犬にとっても様々なメリットが生じます。 しかしその一方で、多頭飼いに関する知識がなければ、思いもよらない所で失敗をしてしまう可能性もあるのです。 そこで今回は、犬を多頭飼いする魅力や注意点、多頭飼いを成功させるためのポイントをご紹介いたしますので、是非参考にしてみてください。 愛犬にとってもメリットがある? 犬を多頭飼いする魅力とは 犬を多頭飼いすると、家族が増える分だけ生活がさらに楽しくなることでしょう。 しかしそれだけではなく、多頭飼いをすることで愛犬にとっても様々なメリットが生じるのです。 ここでは犬を多頭飼いする魅力や、メリットについて解説します。 愛犬の社会性を育てることができる 多頭飼いをすることで、愛犬の社会性を育てることができます。 実は飼い犬は1頭のみで飼われている際、「自分は犬である」という認識を持っていないケースがあるのです。 しかし、あとから来た犬とコミュニケーションを取ることで、自分も犬であると自覚することができ、犬の集団の中で生きるための社会性を身に付けることができます。 その結果、他の犬と出会っても怯えたり吠えたりしない、お利口さんになることも期待できるでしょう。 2匹目以降のしつけが楽 1頭目のしつけがしっかりとできていれば、2頭目以降のしつけが非常に楽になる可能性があります。 犬は本来群れを作る動物であるため、あとから来た犬は先住している犬に倣って行動をするためです。 1頭目のしつけに苦労する方も多いですが、2頭目のしつけはあっさりと成功したというケースも非常に多いです。 愛犬の運動不足やストレスを解消できる 基本的にペットを飼う際は室内飼いが多いことから、普段思い切り遊び回ることができない犬もいます。 その結果、運動不足になりストレスにも繋がる可能性があるのです。それによって無駄吠えや噛みつきなどの問題行動に繋がることも少なくありません。 もちろん運動不足やストレスを解消するためには定期的な散歩やドッグランも大切ですが、頻繁にできない方もいるでしょう。 そこで犬を多頭飼いすることで、犬同士でじゃれ合って遊ぶことが適度な運動にもなりストレスの発散に繋がります。 今まで以上に生活が豊かになる 犬を多頭飼いすることは、飼い主さんから見ても家族が1人増えるということです。 家族が1人増えることで、新しい思い出やコミュニケーションが増え、より生活が豊かになるでしょう。 愛犬同士がじゃれ合っている姿を見るだけで、自然と頬が緩んでしまいますよ。 犬を迎える前に多頭飼いの注意点も確認しておこう! 犬の多頭飼いには様々なメリットがある一方で、注意点やデメリットもあります。 以下の注意点をしっかりと理解した上で多頭飼いを行うことで、知識不足による後悔を防ぐことができるでしょう。 犬同士の相性によってはストレスになる可能性も 当然ですが犬同士にも相性があります。もしも相性が悪い犬同士を多頭飼いしてしまうと、ストレスの原因になることがありますので注意が必要です。 なかには、ストレスから食欲が落ちたり下痢をしてしまったりする犬もいるため、犬同士の相性には重きを置いて多頭飼いをするか否かの選択を行いましょう。 飼育に必要なお金が2倍になる 多頭飼いをすることで、ペットに支払うお金も2倍となります。食費やペットシーツ、医療費など、長期的に見ると非常に大きな額を負担することになります。 金銭的な負担が重荷になってしまう場合は、飼い主はもちろん愛犬まで不幸になってしまう可能性もあるでしょう。 そのため、安易に考えずもう1頭家族が増えても問題ない収支か否かの確認をすることが非常に重要です。 犬の問題行動が連鎖する可能性がある 上記では「多頭飼いすることでしつけが楽になる」と解説しましたが、反対にしつけが大変になるケースがあります。 まず挙げられるのが、1頭目のしつけができていないケースです。 1頭目をしつけることができていない状態で2頭目を迎え入れると、先住する犬の問題行動に従って、同じ行動を取ってしまう可能性があります。 そのため多頭飼いする際は、1頭目にしつけをしっかりと身に付けさせた上で2頭目を迎え入れることが大切です。 また、あとから来た犬の問題行動が、先住する犬に連鎖してしまうケースもあります。 元々無駄吠えをしない犬だったにもかかわらず、あとから来た犬が無駄吠えをすることで悪癖がうつってしまうことがありますので、新たに犬をお迎えするときは改めてしつけをしっかりと行いましょう。 多頭飼いを成功させるために押さえておきたい5つのポイント 犬の多頭飼いに関する知識を持たずに2頭目を迎え入れてしまっては危険です。 正しい知識を持っていなければ、思わぬ所で多頭飼いに失敗してしまう原因となってしまうためです。ここでは、多頭飼いを成功させるためのポイントを5つ解説します。 1.多頭飼いができる住宅かを確認しよう マンションやアパートに住んでいる方は、念のため多頭飼いが可能な物件であるかを確認しましょう。ペット可の物件であっても、1頭限定の場合などもあります。 2頭目を迎え入れてから違反していることに気付いた場合、周りに迷惑がかかるのはもちろん、その後の対応も非常に難しくなるため注意が必要です。 2.犬同士を事前に何回か顔合わせさせてみよう 2頭目以降を迎え入れる時は、事前に先住している犬と顔合わせさせることをおすすめします。 犬同士の相性は実際に会ってみなければ分からない部分もあるためです。 この段階で相性が良さそうなら問題ありませんが、相性の悪さが見て取れる場合は迎え入れるか改めて慎重に検討し、場合によっては諦めることも念頭に入れておきましょう。 3.体の大きさが近い犬が理想 犬同士の体の大きさが近い方が良いでしょう。例えば、体重が30キロ近くの大型犬と10キロ未満の小型犬を一緒に飼うと、ただのじゃれ合いであっても力の違いからケガに繋がる場合もあります。 また、歩幅の違いから散歩に苦労する可能性もあるなど、体格の違いによって危険性や大変さが変わる部分があるのです。 もちろん、大型犬と小型犬を一緒に飼って成功している方もいますし、同じ大きさの犬を飼っても相性が悪い場合もあります。 そのため、多頭飼いできるか否かは総合的に検討する必要がありますが、体格の違いが上記のようなリスクに繋がることを理解しましょう。 4.ケージやベッドは分ける 「ケージやベッドを共有させても大丈夫?」と思う方もいますが、基本的には別々の空間を用意しましょう。ゆっくりと落ち着ける別々の空間を用意することで、ストレスを軽減させることができるためです。 なかには、仲が良く一緒に寝る犬もいます。もちろんそれはそれで構いませんが、一緒に寝るか否かの選択肢を与えてあげることが大切です。 また、「トイレも一緒にした方が良い?」と考える方も多いです。 もしもトイレが汚れやすく、頻繁に掃除やトイレシーツの交換ができず清潔に保つことが難しい場合は複数のトイレを用意するべきでしょう。 そして、複数のトイレを用意する際は、それぞれの犬が自分のトイレを認識するトレーニングが必要となる点に留意しましょう。 5.犬への対応や愛情は平等に! 多頭飼いをする際はあとから来た後輩犬に目がいきがちになり、対応やコミュニケーションが優先的になることが多いです。 もちろん、新しく家族になった犬が環境に慣れるように気を配るべきです。 しかし、後輩犬が来た直後であっても先輩犬とのコミュニケーションや対応を疎かにしてはいけません。先輩犬も急に新しい家族が増えたことで、少なからずストレスが溜まるためです。 また、急に自分への愛情が向けられていないと感じると問題行動の原因ともなります。 犬を多頭飼いする際は、後輩犬を迎え入れた直後であってもそうでなくても、平等に愛情を与えてあげるようにしましょう。 正しい知識を身に付けて多頭飼いを成功させよう 犬を多頭飼いする魅力や注意点、成功させるためのポイントを解説しました。 多頭飼いをする際は、正しい知識を身に付けて本当に多頭飼いができるのかを判断することが非常に重要です。 そして、先輩犬と後輩犬が両方とも幸せになれるように、しっかりとポイントを押さえてお迎えしましょう。 犬の多頭飼いには様々な魅力があり、犬も飼い主も豊かな生活になるので、今回ご紹介したポイントを参考にしてぜひ多頭飼いを検討してみてくださいね! Read More 知る・学ぶ 2023-10-23 セラピードッグは何をするの? 人々の生活と心に寄り添う犬たち セラピードッグは身体や心に病気を持つ人々、障がいを持つ人々に寄り添う犬のことです。ふれあいを通して癒やしや勇気をもたらし、ときには回復に好影響を与えます。 今回は、人間たちを大きな愛情で支えてくれるセラピードッグについて詳しくご紹介します。 ドッグセラピーで活躍するセラピードッグ ドッグセラピーとは、動物を使った治療方法「アニマルセラピー」のひとつです。ドッグセラピーで活躍する犬を「セラピードッグ」といい、ふれあいによって対象の人々に安心感や癒しを与え、現状の改善に役立てる仕事を持っています。 セラピードッグは高度な訓練を受け、一般的な犬とは違うスキルを身に付けて人間に貢献してくれる貴重な存在です。高齢者施設や病院、ホスピス、心身障がい者の入所施設や児童施設、教育現場で人々の心身に好影響を与えるほか、刑務所で服役囚の社会復帰の一助になったり、被災地で人々の心を支えたりするなど、幅広い活動をしています。 犬とふれあうだけで何が変わるの? たとえば、あなたが仕事や学校でつらいことがあった日を想像してください。落ち込んで家に帰ったとき、愛犬があなたを見て喜び、しっぽを振って迎えてくれたらどれほど癒やされることでしょうか。 犬にはそんな癒しの力があります。セラピードッグは飼い主だけではなく、多くの人々と安全にふれあえるスキルを身に付け、同じように癒やしや元気をもたらすのです。 セラピードッグは具体的にどんな効果があるの? セラピードッグは人々に癒やしや元気をもたらすだけではなく、心身の成長やマイナス状態からの改善、ときには病状の回復に好影響を与えます。 心身の成長 セラピードッグは学校や児童養護施設を訪問することがあります。はじめは犬とふれあえなかった子どもたちも、回数を重ねるうちにふれあえるようになったり、笑顔を見せるようになったという報告があります。 また、参加した児童や生徒たち同士の関係がセラピードッグを通して深まることも期待できます。 認知症状や抑うつ症状への好影響 セラピードッグとのふれあいは、認知症状や抑うつ症状に好影響を与えるといわれています。ふれあいにより心の安定やストレス解消が促進されるそうです。 科学的な根拠はないとのことなのですが、ペットを飼っている人なら癒やされた経験から「ありえる」と思えるのではないでしょうか。 機能回復への好影響 セラピードッグがリハビリをサポートすることにより、記憶を取り戻したり、機能がおとろえていた手足が回復したりすることもあります。 セラピードッグが寄り添ったからといって必ずしもその効果が出るわけではありませんが、「もっとふれあいたい」「お世話をしたい」という心が身体機能に好影響を与える可能性は否定できないでしょう。 コミュニケーションの充実 セラピードッグが刺激になり、コミュニケーションが円滑になることがあります。 たとえば毎日それほど大きな変化のないケア施設では、高齢者の生活が単調になりがちです。刺激の少ない生活では表情や会話が少なくなってしまいがちですが、セラピードッグとのふれあいがきっかけでほかの入所者と会話が弾んだり、表情が豊かになることが期待できます。 どんな犬がセラピードッグになるの? その方法は? セラピードッグになれる犬種や方法などについては、あまり知られていません。もしも興味を持ったかたはぜひ参考になさってください。 セラピードッグの犬種はとくに決められていない セラピードッグになれる犬種に制限はありません。犬種よりも以下のような性格が重視されます。 ・穏やかで人間が好き ・人見知りをしない ・大きな音や見知らぬ場所でも落ち着いていられる このような性格であり、基本的なしつけがされていれば、多くの犬がセラピードッグの候補になれます。 必要な資格 セラピードッグになるために、国家資格はとくに設けられていません。しかし、セラピードッグを輩出する各NPOが設けた試験をクリアしなければ登録ができないとしている団体も少なくありません。 愛犬を本格的にセラピードッグとして活躍させたいのであれば、登録したいNPOが指定する認定試験を受けたほうがよいでしょう。 訓練内容 訓練は一般的なしつけに加え、以下のような点が重視されます。 ・人の膝の上で落ち着いていられるか ・無駄吠えをしないか ・おもちゃやエサを見て興奮しないか ・ほかの犬を見て興奮しないか ・飛びつき癖、突進癖がないか ・セラピードッグの仕事を楽しめそうか 個々に犬の得意分野を伸ばしつつ、苦手分野を克服する訓練方法が必要です。個人で訓練するよりも、NPOなどが提供する専門的な訓練を受けたほうが安心だと考える場合には、対応している団体への連絡をおすすめします。 人々をよりよい方向へ導いてくれるセラピードッグ 無償の愛を向けてくれるセラピードッグたちは多くの人々を助けてくれます。心身の成長、社会性の促進などの効果もあり、最近は需要が高まるようになりました。どこかでふれあう機会があったときには「ありがとう」と伝えてあげてください。きっと喜んでくれるはずです。 Read More 知る・学ぶ 2019-09-05 時速100km超え?! 地球上で最も速い生物とは 世界で最も走るのが速い人類は、現時点ではジャマイカの元陸上競技短距離選手のウサイン・ボルトさんだといわれています。しかし、もしも地球上全ての生物が100m走をしてみたら、一体誰が一番速いのか気になるところですよね。 そこで今回は、地球上で最も速い生物を陸海空に分けてご紹介します。 陸上のチャンピオン「チーター」 狩りの名手とされるチーターは最高速度が時速100kmを超えるといわれる猫科の動物で、陸上では名実ともに世界一速いスピードハンターです。 一般的にチーターの体長は約1.2〜1.5m前後で、体重は約30〜70kgほどと個体差によって大きな違いがあります。走るスピードも個体によって違いはありますが、最大で時速120kmにもおよぶでスピードで走るチーターもいるそうです。 ケニアで1965年に行なわれた検証では、約200mもの距離を7秒ほどで走り抜けた様子が記録されており、100mの距離であれば3秒から4秒程度で走れることが判明しています。ただし持久力のなさが弱点で、このスピードで走れる距離は200〜500mほどといわれています。 海上のチャンピオン「バショウカジキ」 海の中で最も速いとされているのが、スズキ目マカジキ科のバショウカジキです。全長は約3.5mほどで、重量は約100kgにもおよぶ大型魚に分類されています。 バショウカジキは水中で時速110kmのスピードで泳ぐことができ、魚類の中では最速としてギネスブックに登録されています。泳ぐときの水の抵抗を弱められるようボディは流線型になっているのが特徴で、後部には強靭な筋肉が集中するなど、体の全てが高速で泳げるよう進化を遂げた魚といえます。 さらに、高速で泳げる一方で大きな背びれや長い腹びれを使い、いざというときはブレーキをかけられるようになっています。しかし、あまりにも高速なので船に衝突することも多く、イギリスの軍艦にカジキの鋭い吻が突き刺さって浸水させたという逸話もあるほどです。 空のチャンピオン「ハヤブサ」 空だけでなく、地球上で最も高速だとされている動物がハヤブサです。ハヤブサ目ハヤブサ科に属する鳥類で、全長はオスで約40〜45cm、メスで約45〜50cm、体重は約0.5〜1.5kg程度になります。 ギネスブックでは時速300kmと登録されていますが、これまでの検証の結果350kmを超えるスピードで飛ぶことが分かっています。ただし、ハヤブサが最も速く飛べるのは狩りのために上空から急降下するときで、通常の水平飛行をしているときは時速100km前後で飛んでいるそうです。 まとめ 地球上で最も速い生物を陸海空に分けてご紹介しました。野生生物はスピードを正確に測定することがとても難しいため、実は現在でも地球最速の生物についてはさまざまな論議があるようです。 今後の計測方法の進歩によっては、現時点では最速とされている生物の順位が変わってしまうことも考えられますので、新たな結果を楽しみに待ちましょう。 Read More 知る・学ぶ 2023-01-20 お散歩用リードやハーネスの役割は? 選ぶポイントについて 首輪をはじめ、「リード」や「ハーネス」も愛犬の散歩に必須のアイテムです。どの種類にもメリット・デメリットがあり、どれを選べばいいのか迷ってしまうことも。 ときには命綱として愛犬を守る大切なものですので、特徴やメリット・デメリット、そして愛犬に適したタイプの選び方について確認しておきましょう。 リードとハーネスの特徴は? リードとハーネスは飼い主と犬を結ぶ装具です。どちらも愛犬の行動を適切にコントロールする役割を果たし、愛犬と周囲の人の安全を守ります。 ここでは、それぞれの特徴について見てみましょう。 リード:首輪やハーネスにつける引き綱 リードは首輪やハーネスにつける引き綱です。1メートル程度のものから5メートル程度のものなど長さには幅があり、愛犬の行動や使う場所で使い分けられます。 また、巻き取り機能がある伸縮リード・フレキシブルリードもあります。目的にあわせた選択が可能です。 素材は布製やナイロン製をはじめ、本革や合皮など幅広いタイプが使われています。飼い主や愛犬の好みにあわせて選びましょう。 ハーネス:胴体につける胴輪 ハーネスは胴体につける胴輪です。前脚を通して胴に装着する形になり、首輪よりも抜けにくい特徴があります。 最近は首輪よりもハーネスを選択する飼い主さんも多くなり、犬の特徴や性格にあわせられるよう、多くのタイプが販売されています。 散歩のときにはハーネスにリードをつけ、愛犬の行動をコントロールします。 リードとハーネスのメリット・デメリットは? リードとハーネスのメリット・デメリットを見てみましょう。リードは首輪とハーネスの両方につけるため、それぞれ比較しながらご紹介します。 リードのメリット・デメリット 首輪・ハーネスの両方で共通するリードのメリットは、愛犬の安全確保に役立つ点です。散歩中の急な飛び出しをはじめ、思わぬ行動を咄嗟にコントロールできます。愛犬や周囲の人の安全を考えると、ノーリードOKの場所以外では必須だといえるでしょう。 首輪につけるリードは愛犬へのオーダーを伝えやすいことも大きなメリットです。ドッグトレーニングではそのメリットを活かし、首輪が使われます。 一方、ハーネスは身体へ伝わる衝撃を分散するため、リードから愛犬へのオーダーが伝えにくくなっており、これがデメリットにあたるでしょう。 しかし、首輪につける場合もデメリットがないわけではありません。リードからの衝撃が首に集中するため、ハーネスと比較すると首や気管への負担が生じやすくなります。 飼い主のなかには、まだ若くて元気なうちは首輪をし、歳を取って気管を含めた身体のおとろえが感じられるようになってからはハーネスに変える人もいます。愛犬の年齢や状態も考慮すると、ベストな選択ができそうですね。 ハーネスのメリット・デメリット ハーネスのメリットはリードから伝わる身体への衝撃を全身に分散しやすく、愛犬が負担を感じにくいということです。首輪とリードの組み合わせでは首に負担が集中しがちですが、ハーネスではその心配がありません。 犬が強く引っ張っても、首輪と違って胴にぴったり装着されているため、抜けにくいのもメリットです。活発で元気な愛犬につけてあげれば飼い主も安心ですね。 デメリットは愛犬へのオーダーが伝わりにくいこと、装着に時間がかかることです。 首輪と違い、ハーネスは衝撃が分散されます。それ自体は愛犬の負担を減らす大きなメリットなのですが、一方ではオーダーのためにリードを引いても飼い主の意思が伝わりにくいデメリットにもつながるのです。 首輪に比べ、装着にも時間がかかります。とくに購入したばかりのハーネスの場合、慣れるまでどこから脚を入れればいいのか、形はどうなっているかなど迷う点が多いでしょう。正しく装着しなければ散歩中に外れてしまう恐れがあります。時間がかかってもしっかり装着してあげましょう。 愛犬のタイプに合わせてベストな選択を リードをつける首輪とハーネスは、どちらが愛犬に向いているでしょうか。選ぶときには愛犬の犬種・体格・性格など、ぴったりのものを選択して安全を確保してあげましょう。 首輪が向いているのはこんな犬 首輪が向いているのは「首が細くない犬」「しつけをしたい時期の犬」です。大型犬・小型犬のどちらでも使えます。ただし、首や気管に疾患がある場合には無理をしないほうがいいでしょう。 また、首が細い犬に首輪はあまりおすすめできません。オーダーのたびに首に負担がかかるため、衝撃で首を痛める恐れがあるためです。 しかし、しつけのために使いたい方もいらっしゃることでしょう。もし不安ならドッグトレーナーに相談し、適切な使用方法をマスターすれば安心です。 ハーネスが向いているのはこんな犬 ハーネスが向いているのは「引っ張り癖がある」「気管など呼吸器が弱い」といった特徴を持つ犬です。 引っ張り癖がある犬は、首輪だと引っ張ったときに衝撃がかかりやすくなります。しつけや危険回避のオーダー以外でも頻繁に衝撃が生まれるため、首や頸椎に問題が生じてしまいかねません。 気管など呼吸器が弱い犬もハーネスがいいでしょう。前述の通り、首輪は首周りに負担がかかります。とくに気管虚脱のリスクが高めの犬種(チワワ、フレンチブルドッグ、パグなど)は首輪よりもハーネスがおすすめです。 リードにつなげる首輪やハーネスの選び方は? 首輪やハーネスには多くの種類があります。飼い主の好みを反映しつつ、愛犬が負担を感じないものを選んであげたいですね。散歩に出るときにリードをつなげやすい構造であることも重要です。 首輪:負担が少ない首輪もある 愛犬の身体にできるだけ負担をかけたくないと考える飼い主さんのなかには、首輪を避けようと考える方がいるかもしれません。しかし、リードから伝えるオーダーが届きやすいメリットを重視したければ迷うところですよね。 最近は首への負担を軽減する首輪も販売されています。クッションが入っているタイプ、首にあたる部分にパットを入れているタイプなど、過度な負担をおさえやすい構造です。 なかにはハーフチョークタイプにできる首輪もあります。しつけのときだけハーフチョークにし、普段はゆったりとした状態にしておけるため、日常的に首輪をつけておきたい犬におすすめです。 ハーネス:必ずジャストサイズのハーネスを選択 ハーネスの最大の懸念は「抜けてしまうこと」ではないでしょうか。とくに後ずさりしたときには抜けやすく、飼い主にとって心配の種です。 そのため、ハーネスを選ぶときにはジャストサイズのものを選びましょう。後ずさりしても抜けないサイズがベストです。 また、ハーネスには下記のように複数のタイプがあります。 ・H型 2つの輪に脚を入れて使うタイプのスタンダードなハーネスです。装着のたびに脚に触れるため、脚を触られても気にしない犬に向いています。 ・8の字型 首と胴体に輪を通すタイプのハーネスです。脚に触れられるのが苦手な犬でも装着しやすいでしょう。 ・ベスト型 人間の洋服のように装着出来るタイプです。柔らかい生地で作られているため、犬が感じる負担が少ないとされています。 ・イージーウォーク型 背中ではなく、胸元にリードの装着部分があるハーネスです。引っ張り癖がある犬に向いています。 いざと言うときの命綱! 愛犬にあわせた選択を リードはハーネスや首輪につなぎ、愛犬や周りの人を思わぬ事故から守ります。ときには命綱になることもあるでしょう。 犬種や愛犬の個性によって装着しやすいタイプ、しにくいタイプが分かれます。負担が少なく、一緒に快適な散歩ができるものを選んであげたいですね。 Recommend Category 楽しむ 動物やペットと一緒に楽しめるような、お役立ち情報やアイデアや、場所やイベントまでご紹介します。 このカテゴリの記事を見る 暮らし 動物と暮らすために必要知識を中心に、初めて動物を飼う人から長年ペットを飼っていた人にまで、ためになる情報をご紹介しています。 このカテゴリの記事を見る 美容・健康 ペットの病気や、怪我などの健康にかんする情報や、毛並みなど美容に関する情報まで幅広くご紹介します。 このカテゴリの記事を見る 知る・学ぶ 今まで知らなかった、動物のタメになる情報から、明日の話題に出来るような雑学や豆知識などをご紹介しています。 このカテゴリの記事を見る アニラボについて 公式フェイスブック © 2024 animal lab

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