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お問い合わせ 大学HPはこちら 地域連携センターとは 連携協定 ニュース NPO・ボランティア団体紹介 ボランティア活動について 学・産・官連携プロジェクト KOREC学生コーディネーターとは TOP NPO・ボランティア団体紹介 23.1.30 〈Be with all〉~多様な人々が共に活きる社会の実現へ~ 特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本・兵庫 <団体プロフィール>———————————————————————————————–  「スペシャルオリンピックス(SO)」は、知的障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングと、その成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織をいう。「SO日本(SON)・兵庫」は、2001(平成13)年6月に日本国内で18番目の地区組織として発足した。20周年を迎えた2021(令和3)年現在、10か所の市域プログラムでアスリート(知的障がいのある人たち) 約400名、ファミリー、ボランティア合わせて、総数1000余名が参加している。  「SON・兵庫」は、競泳や陸上など9種類の夏季競技とスキーやフィギュアスケートなど5種類の冬季競技を尼崎や神戸など10か所の市域で実施している。また、ユニファイドサッカーなど、ユニファイドスポーツと呼ばれる、知的障がいのある人と知的障がいのない人が一緒に楽しむスポーツプログラムにも取り組んでいる。 ——————————————————————————————————————————                     スペシャルオリンピックス日本・兵庫の         副理事長の佐々木光夫氏(左)と広報副委員長の橋本寛敏氏(右)                (藤田星来 撮影、2022年6月26日)   ――スペシャルオリンピックス日本・兵庫の設立理由と目的をお聞かせください。  「スペシャルオリンピックス」とは、1968年当時、スポーツを楽しむ機会が少なかった知的障がいのある人たちにスポーツを通じ社会参加を応援するために、故ケネディ大統領の妹、ユニス・シュライバーによってアメリカで設立された団体です。このスペシャルオリンピックスの目的を、日本でも受け継ぎ、1994(平成6)年に「スペシャルオリンピックス日本(SON)」が熊本市で発足しました。私たち「SON・兵庫」は、2001年6月に日本国内で18番目の地区組織として発足しました。今では47都道府県全てに、地区組織が結成されています。  また、スペシャルオリンピックスの活動は、「アスリート、ファミリー、ボランティア」の3者が一体となって、お互いに刺激しあい、高めあい、感動を分かち合うことが大きな特徴となっています。全ての人が、〝参加者〟として、〝活動を支える人〟として、〝感動を分かち合う人〟として、スペシャルオリンピックスの活動に携わっています。  さらに、運動という手段を通して、アスリートが社会性を身に付けることを目的に活動しています。スポーツを楽しむとともに、アスリートの自立の支援に努めています。   ――印象に残っているエピソードはありますか。  レーンを守れなかった子が、レーンを守ることができるようになった。ボールを投げられなかった子が、ボールを投げることが出来るようになったなど、小さな一歩一歩の積み重ねが成果として表れた瞬間です。我々の活動は、アスリートを長い目で見守るという地道なものです。成果が表れるには時間がかかります。しかし、蒔いた種は必ず生えるように、必ず結果に表れると考えています。  また、記録よりも最後までやりきることが自信に繋がるとも考えています。そのため、スペシャルオリンピックスでは、最後まで競技をやり遂げたことに対して、全てのアスリートが表彰台に立ち、それぞれの成果をたたえる「全員表彰」というものがあります。確かに、試合で勝つことも重要かもしれませんが、それ以上に最後までやりきることを大切にしています。                             練習会の様子       (藤田星来 撮影、2022年6月26日)   ――スペシャルオリンピックス日本・兵庫の今後のビジョンをお聞かせください。  「知的障がいのある人に対する社会的な偏見・差別をなくし、住みやすい社会を構築する」というものです。そのためにまずは、活動を知ってもらうこと、活動を理解してもらうことが重要です。特に、広報活動については行政(コミュニティ・福祉教育・広報各部署など)への働きかけを積極的に行うように努めています。1人でも多くの人にスペシャルオリンピックスについて知って頂き、理解して頂くことが私の願いです。    ――最後に若者の皆さんへ、メッセージをお願いいたします。  多様な経験をして、多様な人たちに会うことを通して、社会は様々な人たちによってできていることを実際に理解していただきたいと思います。そのうえで、障がいの有無に関係なく、格差や差別の無い、多様性のある社会を作っていくことに少しでも関心を持っていただけると幸いです。-Be with all-   話・佐々木光夫氏(スペシャルオリンピックス日本・兵庫 副理事長) 橋本寛敏氏(スペシャルオリンピックス日本・兵庫 広報副委員長) 文・甲南大学 経営学部 3年次生 吉本直孝  (2022年6月取材)  甲南大学地域連携センター(KOREC) 〒658-8501 兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1 12号館1階 TEL:078-435-2276 FAX:078-435-2302 [開室時間] 月〜金:9:00〜17:00 土:9:00〜13:00 Copyright&#40;C&#41; 2016. Konan University Regional Liaison Center. All Rights Reserved.

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