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研究科について カリキュラム 院生・修了生の声 教員紹介 企業・自治体の方へ 入試情報 ニュース MENU CLOSE HOME 研究科について 研究科の概要 研究科長メッセージ 3つのポリシー カリキュラム カリキュラムツリー FOCUS履修科目 院生・修了生の声 クロストーク 海外実地研修 教員紹介 企業・自治体の方へ 入試情報 ニュース 教育課程連携協議会 働きながら 学ぶ2年間 何ができる、何が変わる。 University of FUKUI Professional Graduate School of Global and Community Management NEWSニュース 2024.4.22国際地域マネジメント研究科ウェブサイトをリニューアルしました 国際地域マネジメント研究科は 働きながら学べる 専門職大学院です 本大学院の主な対象者は、企業や自治体で日々実務に携わっておられる従業員や職員のみなさんです。個人事業者の方や起業をめざしている方など多様な社会人の入学も歓迎しています。 地域に軸足を置きながらも、国際的な視野から事業や政策を立案し、そして実行していくことができる人材がこれまで以上に必要とされてきているという共通理解のもとに、国際と地域の双方を意識して企業や自治体の今後の活動を担うことができるマネジメント・リーダーの育成をはかっています。 詳しい概要を見る なぜ働きながら 学ぶ２年間が 必要なのか 社会に出て、問題意識や越えられそうにない壁、さらなる知識の必要性を実際に肌で感じたみなさんだからこそ、社会と繋がりながら学ぶ2年間が大きな飛躍へと導きます。理論と実践を行き来し、自分とは違う業種から参加している新しい仲間や師と出会い、互いに交流・共同することで、視野と知識、マネジメント能力や語学力、コミュニケーション能力など、さまざまなプラスアルファが得られるはずです。 修了生・在院生座談会を見る 国際地域マネジメント という知見 「地域」と「国際」。一見離れているように映ることを、繋げながら思考する。地域社会の将来を考えるとき、その地域だけの問題点を見るのではなく、異なる視点を行き来することから真の解決策を導き出す。グローバルな変化に対応する公共の政策や企業の事業を企画・立案し、実行する際に牽引的な役割を担うマネジメント・リーダーには、欠かせない知見です。 国際地域 教育システム カリキュラムツリー 授業は平日（火・木）の夜間と土曜日を中心に開講。実践的・専門的なカリキュラムのコアとして、「海外実地研修」を実施。院生各自が設定したテーマに関する調査・考察、および2年間の学びの自己評価を最終報告書としてまとめます。 FOCUS 科目を履修することで 見えてくること 「地域と世界の現状と課題を知る」「マネジメント能力、リーダーシップを育成するために必要な専門知識（戦略・組織・マーケティング・企業情報）」「語学力（英語・中国語）・コミュニケーション能力」など、理論と実践の架け橋となる科目です。 English CommunicationⅠ＆Ⅱ VIEW MORE マーケティング論Ⅰ VIEW MORE 企業会計・財務・データ分析 VIEW MORE 経営戦略論 VIEW MORE 海外実地研修 VIEW MORE 事業デザイン論 VIEW MORE 海外事業実践論 VIEW MORE 事業課題ワークショップ VIEW MORE 地場産業の海外展開 VIEW MORE 海外事情研究Ⅰ VIEW MORE 院生・修了生の声 MOVIE 1 銀行での業務のなかで自分の知識不足を痛感働きながら学べる場所を求めて MOVIE 2 今まで知見のなかったことを学びながら異業種の企業から来ていた同期と考え方を共有しながら成長できた MOVIE 3 エンジニア一筋だったが、経営戦略論や経営リスク論が新たな視野を広げさまざまな立場にたって検討できるようになった 教員紹介 社員のスキルアップをお考えの企業・自治体の方へ 入試情報 English CommunicationⅠ＆Ⅱ 英語は、グローバル化が進む世界の中でコミュニケーションをする上で鍵となるスキルです。共通言語としての英語（ELF）を効果的に使用できる人材は、「地域」と「グローバル」の経済を結ぶために重要な役割を担います。ELFは、20億人もの人々、しかもその多くは英語母語話者ではない人々が、国と文化とを越えてビジネス企業活動を行う言語として確立されてきているのです。 English Communication I-IIは、大学院生の現在の英語力に適応し、スピーキングとリスニングのコミュニケーション能力を伸ばすように準備されています。グローバル人材としてのキャリアを促進するために、さまざまな職場環境におけるworkplace Englishやbusiness Englishを学びながら、世界言語としての英語を学ぶことに重点を置いた科目です。 マーケティング論Ⅰ 市場環境の変化によって、企業がモノからコト、そしてデジタルへの適応と競合他社との差別化を追求するためのマーケティング基本理論を学修します。躯体的には製品戦略、価格戦略、流通チャネル戦略、プロモーション戦略など基本活動とマーケティングミックスから始まり、戦略的マーケティング論、顧客リレーションシップ構築、ブランディング、消費者行動に及びます。アクティブ・ラーニングで、広範で身近な企業事例を取り上げ、ディスカッションを通じてマーケティング理論を落とし込み、初心者も理解できるように工夫されています。ゲストスピーカーや質疑応答を通じて、最新のマーケティング戦略を知り、受講生のマーケティングの視点を養成することを目指しています。 企業会計・財務・データ分析 企業等の組織の状況を把握し、その課題や対策を考えるためには、組織の数的な状況を理解することが必要です。この科目では、アカウンティング、ファイナンス、データ分析といった企業等の組織の数的な側面に関する基本的な理論を講義し、さらに事例に基づくケースを学ぶことによって、組織の数的な状況の把握を自身ら行う力を形成します。 講義は、アカウンティング、ファイナンス、データ分析のそれぞれを専門とする三人の教員により講義されます。内容は、企業会計の理論を学ぶアカウンティングが7.5時間、国内外で資金調達・運用の手法について実務に即して学ぶととともにそのために必要となる情報の把握・分析の手法について学ぶファイナンスが7.5時間、企業の事業展開に必要となる情報分析の手法やデータ処理の際に必要となる統計的な手法について学ぶデータ分析が7.5時間です。 講義ではアクティブ・ラーニングを取り入れた形で行い、さまざまなケースを用いてディスカッションを行うことで、実際の国内・国際事業展開にあたり、自身の実践で使えるようになることを目指しています。 経営戦略論 著名な経営史学者であるチャンドラーは、「戦略」とは、長期の基本目標を決めたうえで、その目標を実現するために行動を起こしたり、経営資源を配分したりすることを指す、としています。競争を回避するための戦略行動により優位性の獲得を目指す企業もあれば、優れた経営資源を活用し安定した利益の獲得を目指す企業もあります。 本科目では、このような経営戦略について代表的な経営戦略を実際の企業事例（ケース）を用いて解説するとともに、社会人にとっては自社の経営戦略のあり方について考える場にしていきたいと考えています。講義は基本的に、受講生の方々とのディスカッションを中心に展開しています。 参考文献：アルフレッドD. チャンドラー（2004）『組織は戦略に従う』，有賀裕子訳，ダイヤモンド社． 事業デザイン論 戦略論、組織論、マーケティング論、アカウンティング・ファイナンス論、経済学に関する基礎知識に基づき、他社の事例分析（ヤマト運輸と楽天）を行うことで、日常業務においてSWOT、3C、4P・4C、5F、ロジックツリーなどの基本的なフレームワークを使いこなせるようになることを目的としています。 最終課題として所属組織（ない場合は自由）を基本的なフレームワークを用いて分析した上で、新規事業に対する提案書を作成し、プレゼンテーションを行います。提案内容を実行し、ディスラプターを実現することを最終目的としています。特に事業承継者、新規事業担当者、起業家にとって有効な講義を受けられるといえるでしょう。 事業課題ワークショップ 1年後期の終りに、1年間に修得した知識を踏まえた学習の中間的総括として、具体的な事業課題について、多数の教員も参加し、その支援を得ながら２日間にわたり課題の分析・提案に取組み、最後に全体討議と講評を行います。 これまで取り組んできたテーマは、「県内食品企業のベトナムへの進出戦略の提案」「繊維企業のMBO後の事業の検討」「後発医薬品メーカーの不祥事の分析を通じた企業の内部統制の考察」「眼鏡枠企業の上場をめぐる競争戦略の検討」といったもので、特定業界や企業に関係する市場環境や産業構造、経営戦略等を調査し、相互に意見交換して提案につなげるものです。異業種の業態や経営環境に接するチャンスでもあり、有意義な学びの提供となると考えています。 地場産業の海外展開 中小企業を主とする福井県内の地場産業が海外展開する際の失敗例と成功例をケーススタディとして具体的に掘り下げます。さらに、現在の激動する事業環境下における中小企業のグローバル化について、具体的なケースを題材に多様化する海外展開の在り方・方向性について議論を深めていきます。 また、グローバル展開する地場企業の国際業務の第一線で活躍する経営者層や海外駐在経験者を外部講師として招き、現在直面している課題について、双方向で議論する場を多く設けています。教室に居ながらにして、海外業務の最前線のリアルと臨場感を当事者目線で学ぶことに工夫しています。 海外事情研究Ⅰ この科目では、３人の担当教員から中国、インド、東南アジア諸国を中心に、今日の経済関係や古くからの歴史・文化において日本との関わりが深いアジア地域の地域事情を学びます。内容は、多くの歴史地図等を用いて文明史や地政学の観点からそれらの地域の特性を把握することから、映像資料を用いて現代の中華圏の国々・地域に関する基本事項や重要事項について知ること、さらには、銀行マンとして中国に赴任した経験を踏まえて中国ビジネスで直面する諸制度やビジネス慣行、トラブルへの対処法を解説することにまで及びます。そして、授業の最後には、全担当教員と履修生の間でディスカッションを行って、総合的な理解を深めます。 海外実地研修 主に2年次後期に実施します。海外の事業の現場で調査や実務経験を行うことで、それまでの学習内容を院生個々の問題意識に即して磨き上げます。 海外実地研修 A・B・C 海外事業実践論 日本の企業が海外事業を進める際の、具体的な事業展開に関わる実践的な要素を学びます。海外事業展開の段階別に、実際に考慮しなければならない諸要素や、海外事業展開で実際に発生する実務に関わる知識、安全保障貿易管理や、SDGsへの対応など、海外事業を推進するために認識しておかなければならない事柄についても学び、実際に海外事業展開を進める際には、自らが率先して円滑に事業展開を進めることができるだけの必要な幅広い基礎知識や考え方を身につけることを目標とします。 講義は基本的に、受講生の方々とのディスカッションや、グループディスカッションを中心に展開します。 研究科について 研究科の概要 研究科長メッセージ 3つのポリシー カリキュラム カリキュラムツリー FOCUS履修科目 院生・修了生の声 クロストーク 海外実地研修 教員紹介 企業・自治体の方へ 入試情報 ニュース 教育課程連携協議会 アクセス お問い合わせ © 2024 Professional Graduate School of Global and Community Management, University of Fukui.