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ジャナカ・グナワーデナ私は23の大規模農園を持っているプランテーションのゼネラル・マネージャーです。 ギリ・カドゥルガムワなぜレインフォレスト・アライアンス認証を取ろうと思ったのですか。 ジャナカ・グナワーデナ持続可能な農産物に向かう世界のトレンドは一層強まっていると感じています。これに対応するために最適な認証の採用が必要でした。最終的にレインフォレスト・アライアンス認証にしようと決めた理由は、バイヤーや最終消費者によく知られている世界的な認証制度だからです。 ギリ・カドゥルガムワスリランカではレインフォレスト・アライアンスのトレーニングが2008年に始まり、現在では大規模農園のかなりの割合が認証を受けるに至っています。あなたのプランテーションは2016年後半に認証取得の活動を開始し、小規模な農園も一緒に取得できるように活動されてきました。 小農園に認証を取ってもらう際の問題は何でしょうか。 ジャナカ・グナワーデナスリランカの年間約320万トンに上る茶葉生産量の70%は小農家によるものです。私たちも、自身の農園の茶葉だけではなく、こういった小農園から茶葉を調達し、工場で加工して販売しています。そこで、私たちは、これらの小農園がレインフォレスト・アライアンス認証を取得する支援も行っているのです。スリランカの小農園は貧しい場合が殆どです。そのため、目先の損得で判断しがちであり、当初、彼らは認証を得たら割増金をもらえるのかどうかを気にしていました。そこで私たちは、レインフォレスト・アライアンス認証のトレーニングを受けることで農薬が削減でき、肥沃な土壌が大雨で流れ出すことも防ぐなど、余計な費用を削減して結果的に収入が増えると説明して説得していったのです。実際にトレーニングを担当してくれたASLMの直接的な関与や貢献がなかったら、1200もの小農園農家が認証取得することはできなかったでしょう。あなた方は、単にやって来て説明するだけでなく、知識や経験のない小農園農家がうまく受け入れられるように科学的知識と実践的知識を組み込んでトレーニングを設計してくれました。そのお陰で、小農園は総合雑草管理システムや総合廃棄物管理システムなどを、とても前向きに受け入れることができたのです。 ギリ・カドゥルガムワ現在のところ7万以上の小農園が年内に認証を受けると聞いています。その他の小農園は認証取得を進めるでしょうか。 ジャナカ・グナワーデナ最終消費者の皆さんは常に持続可能な活動が良いものだと信じています。認証がなければスリランカの紅茶に良い市場はないことは小農園の生産者も気づいているので、今後も取得は進むと考えていますし、そうでなければスリランカの紅茶産業に明るい未来はないでしょう。 ギリ・カドゥルガムワ総合雑草管理について触れられました。認証された雑草管理システムはASLMが開発し紅茶セクターに普及させましたが、そのほかに特定の事例はありますか。 ジャナカ・グナワーデナサバラガムワ地域のことはご存知だと思いますが、1年前に豪雨によって酷い地滑りが多数発生しました。過去に降雨量が多いときもありましたが、今回のようなことはありませんでした。地滑りの原因は、人口が増加し耕作需要が増えたことにより、熱帯雨林を伐採して農園や住居を拡大してきたことです。彼らは保護地域に入り込み、プランテーションを営んできました。すべて農業の悪い慣行が引き起こした災害です。そこに、レインフォレスト・アライアンスが現れたのです。彼らは、良い活動を人々に広め、強調し、意識を変えていきました。これらの活動は、二酸化炭素排出量を減らし、地球温暖化を抑制することにもつながりました。今では、私たちは皆、持続可能な農業が今後の道であり、それが、こうした災害リスクや環境へのリスクを低下させるのに役立ち、その他さまざまな良いことを後押しすると信じています。 ギリ・カドゥルガムワキリングループのような企業や、レインフォレスト・アライアンス、さらにはNGOやASLMは、あなたを手助けするために何ができると思いますか。 ジャナカ・グナワーデナ山間地のプランテーションについても支援をお願いしたいですね。現在、約2500の小農園が認証取得プロセスの第2フェーズを開始したところなのですが、これは平地でのことです。まだ山間地の小農園が取り残されていますが、資金的な問題が発生しています。これら小農園のために一層のトレーニングを支援してくれたら、それは素晴らしいことだと思います。実際のトレーニング作業は、既に認証を取得した私たちが協力できます。 ギリ・カドゥルガムワ最後に伺いますが、認証に関する今後のあなたの計画はどのようなものでしょうか。 ジャナカ・グナワーデナウバ地域での小農園の認証取得に加えて、さらに3つの大規模農園が認証を得ることになっています。また、キリンからも要請があったので、山間地の小農園の取得についても一層スピードアップして取り込んでいくつもりです。小農園で認証を取得するためには、記録保管システムをきちんと維持しなければなりません。日々記録することで、記録に基づいて統計を示すことができることになり、これが農園での選定や施肥といった管理や計画決定に役立つのです。そして彼らは学び、どこに向かっていくべきかを考えることができるようになります。このことが、彼らの利益を向上させます。一方で、総合的な雑草管理や害虫管理も非常に良い効果を上げています。認証取得した農園を訪れていただければ、有害な雑草を排除し有益な雑草を残す適切な下草管理が、大雨での浸食を少なくするのにどれだけ大きな効果を発揮しているかを目にすることができるでしょう。今後も活動を継続していきます。 小農園主 カハラワッテ・プランテーションに茶葉を供給している小規模農園。キリンがレインフォレスト・アライアンス認証の取得支援をしている。 左上:W.ピエリスさん ギリ・カドゥルガムワピエリスさん。あなたの農園についてお話していただけますか。 W.ピエリス1997年から茶葉を栽培しています。2人で約8エーカーの茶畑で栽培してきました。しかし、2016年に約2エーカーが干ばつで使えなくなりました。 ギリ・カドゥルガムワレインフォレスト・アライアンス認証を取得した理由、動機は何でしたか。 W.ピエリス茶葉を供給しているプランテーション・スタッフの話を聞いて、干ばつや大雨などの異常気象に対応できる良いものだと思って参加しました。今では、認証取得を誰もが喜び、一人一人が責任を持ってそれぞれの役割をしっかり果たしています。 ギリ・カドゥルガムワ先ほど、干ばつによって何エーカーか使えなくなったというお話でしたが、彼らは集中豪雨に対応する方法についても教えてくれましたか。 W.ピエリスはい。有害な雑草と有益な雑草を見極め、有害な雑草だけを除去する方法を学びました。手作業で除去した雑草は、生物コンポスト容器に入れます。農場に残った雑草は、地面の上に覆いとして残しておくことで、集中豪雨の時にも雨が農地の土壌を浸蝕することを防いでくれます。 ギリ・カドゥルガムワ認証取得に費用は掛かりましたか。 W.ピエリストレーニングのための費用はまったくかかりませんでした。彼らが来て、すべて面倒を見てくれました。そして、この2年で化学肥料の使用量が減りました。 ギリ・カドゥルガムワそれは認証を取得した効果と言えますね。肥料が少なくて済むなら、そのためのコストが削減できます。手作業による雑草除去もコスト節約になるでしょう。 W.ピエリスその通りです。余計な出費が減り、収益が向上しました。 ホガワンタラワ・プランテーション キリンがレインフォレスト・アライアンス認証の取得、および水源地保全の支援をしているプランテーションで、地域全体で農園内の水源地保全に力を注いでいる。 左上:チャミカラ・ガマゲダラさん ギリ・カドゥルガムワ私の親しい友人であるチャミカラ・ガマゲダラさんは、プランテーションのビジネス開発責任者で、レインフォレスト・アライアンス認証のグループ・アドミニストレーターも務めています。インタビューでは、レインフォレスト・アライアンス認証プログラムや、キリングループがこれまで実施してきた彼らへの支援についてお聞きします。簡単に農園やあなたについてご紹介いただけますか。 チャミカラ・ガマゲダラ今回、キリンと一緒にこのようなプログラムに取り組む機会をくださって、どうもありがとうございます。私たちは複数の茶農園を持っていますが、その面積はすべて合わせるとほぼ5000ヘクタールにものぼります。従業員は全体で約8000人、農園の敷地内に住んでいる住民は全体で約4万5000人います。私たちは農園の敷地内のことにはすべて社会的責任があると考え、敷地内に住んでいる農園従業員以外のすべての住民についても必要な支援を行っています。 ギリ・カドゥルガムワその人たちは従業員ではないけれども、あなたたちが面倒を見ているのですね。例えば医療の提供や茶摘みさんの子供のための保育園の運営など。 チャミカラ・ガマゲダラその通りです。今日、あなたがいるこの農園は、私たちの会社の傘下にある11農園のうちの一つです。この農園は土地の広さが695ヘクタール、全従業員数は約480人です。その中で、この農園にある水源地は、約690人の従業員に水を供給しています。 ギリ・カドゥルガムワキリングループは認証取得の資金援助を行った訳ですが、グループ全体でレインフォレスト・アライアンス認証を取得する上で何か障害はありましたか。 チャミカラ・ガマゲダラ大きな障害にはぶつかりませんでした。一部の要件を満たそうとするときに、地域社会と少し小さな摩擦がおきたことはありますが、今ではそうした障害はうまく乗り越えることができています。 ギリ・カドゥルガムワ具体的な事例はありますか。 チャミカラ・ガマゲダラ一つ良い例を挙げましょう。廃棄物管理のことです。私たちは、廃棄物を適切に処分することがいかに重要であるか、トレーニングを通じて地域社会に学んでもらおうと取り組んでいます。実は当初、これがとても大変な仕事でした。どんなに一生懸命説明しようとしても、ここは100年以上も続く地域社会です。世代から世代にわたって引き継がれてきたやり方があり、使ったものはどこでも捨てたい場所に捨てるだけという悪い習慣をやめさせることができませんでした。そんな中、ある時、私たちは教えるべき対象が大人だけはないことに気づいたのです。そこで、私たちは学校に足を運ぶようになりました。 ギリ・カドゥルガムワそれは素晴らしいですね。 チャミカラ・ガマゲダラ私たちは学校に狙いを定め、そこで子供たちに廃棄物管理の重要性について教育しました。子供たちに両親を教育する役割を担ってもらったのです。子供たちを通じてその家庭にメッセージを送ることができる訳です。 ギリ・カドゥルガムワなるほど。親は自分の子供たちの言うことには耳を傾けますから、とても良い実践方法ですね。ところで、キリングループは、茶葉を調達している地域5か所の流域の保全を支援する計画を立てています。あなたの会社もその一つで、この農園の中にある水源地を保全したいと考えています。この地域は島国であるスリランカの中心の高地にあたり、スリランカ全域への水の供給、源となっています。キリングループは、茶葉生産の持続性を向上させるためには、その水源地保全と流域保全が必要だと考えているのです。 チャミカラ・ガマゲダラ私たちのグループは、水源地の周辺に緩衝地帯を設け、その周りに在来種を植栽し、隔離することで水源地を保全しようとしています。しかし、これらの区域のすべての農園の水源地保全を行うには莫大な資金負担が必要になるので、キリンの支援にはとても感謝しています。その水源に頼っている人の数が非常に多いからです。 ギリ・カドゥルガムワ茶園のある地域の水源や流域の状態はかなり危機的です。どうして流域が劣化して、私たちが保全に取り組まなければならなくなったのでしょうか。 チャミカラ・ガマゲダラこれらの流域は放棄されていたような状態でした。空いている場所があれば、地域の人たちは牛のために牧草を育てたいと望みました。また、野菜栽培で人々がこれらの地区に入り込んでいました。こうした状況の下で、レインフォレスト・アライアンスの水源地保全のプログラムに加わり始めたのです。最初は地域社会に水源地を保護しなくてはならないという自覚を持ってもらえませんでした。しかし、プログラムを実施するにつれて私たち自身も学び始め、そして地域社会への教育も始めることができました。このような取り組みを通じて、地域の人たちにも、環境や流域、私たちの水源の未来について、自覚を持ってもらうことができました。もちろん資金は重要です。水源地を隔離するための材料の調達、さらなる地域社会の教育には、まだまだ資金が足りません。 ギリ・カドゥルガムワこの茶園が広がるスリランカの高地は私たちの心臓のようなものです。水はすべてここから湧きだし、地域全体に流れていきます。もし放っておいたらどうなるでしょうか。 チャミカラ・ガマゲダラその質問に答えるには、以前、あなたと一緒に私たちの農園を散策したときのことを思い出してください。利用されていない水源があったのをご覧になったかと思います。数百年前、このプランテーションを始めたヨーロッパ人たちは、一番高い場所から本流に合流するところまで水を引く幹線水路を作りました。かなり大きな水路で、豊富な水量がそこから流れていたことが分かります。しかし、今では殆ど水が流れていません。水量が劇的に減ってしまったのです。もしこれが続けば、数十年後、私たちは水に大変苦労することになるでしょう。 ギリ・カドゥルガムワとても分かりやすい指標ですね。水の保全や流域の保護についての将来目標はどう考えていますか。計画はありますか。 チャミカラ・ガマゲダラ農園の中の水源地保全はパイロット事業の位置づけなので、その成果を測定し、他の人にもその重要性を理解してもらえると考えています。他にもたくさんの小さな流域がありますが、今私たちが何かをしなければ、枯れてしまい、将来、その流域や水源を失ってしまうかもしれません。ですから私はこのプロジェクトに素晴らしい明るい未来を見いだしています。他の多くのプランテーションが、流域の保護に気を配ってくれる切っ掛けにつながることも期待しています。私たちが水源保全をしたところは、小さな熱帯雨林になり始めています。これをミニジャングルと呼んでいます。私たちは次にこのミニジャングルの間をつなぐ小さな通り道をつくりました。これによって山間地の私たちの農園でヒョウの頭数の増加につながったのだと思います。他の野生生物も増えていることを示唆するものです。 ギリ・カドゥルガムワあなたたちの水源地保全活動に感謝します。私たち、ASLM、レインフォレスト・アライアンス、そしてキリングループは、今後も継続して支援したいと考えています。 チャミカラ・ガマゲダラありがとうございます。紅茶プランテーション会社を代表してあなたとキリンに感謝申し上げます。 ※所属(内容)は掲載当時のものになります。 関連ストーリー [食領域] 環境 椀子ヴィンヤード近くの塩川小学校で環境教室を行いました [食領域] 環境 ベトナムのコーヒー農園へのレインフォレスト・アライアンス認証取得支援のトレーニングを開始しています [食領域] 環境 遠野のホップ畑で国レベルの絶滅危惧種を含む希少種が見つかりました 一覧へ戻る 私たちキリングループは、新しい価値の創造を通じて社会課題を解決し、「よろこびがつなぐ世界」を目指しています。 価値創造モデルは、キリングループの社会と価値を共創し持続的に成長するための仕組みであり、持続的に循環することで事業成長と社会への価値提供が増幅していく構造を示しています。この循環をより発展させ続けることで、お客様の幸せに貢献したいと考えています。 統合レポート Share お酒に関する情報の20歳未満の方への 転送および共有はご遠慮ください。 パーパス トップメッセージ CSVパーパス 長期経営構想・中期経営計画 KIRIN’s HISTORY コーポレートガバナンス リスクマネジメントの強化 価値創造モデル 社会との価値共創 CSVマネジメント 持続的成長のための経営諸課題 酒類メーカーとしての責任 健康 コミュニティ 環境 他の重要課題とガバナンス 事業領域 世界にひろがるキリングループのブランド 食領域 ヘルスサイエンス領域 医領域 組織能力 確かな価値を生む技術力 お客様主語のマーケティング力 価値創造を加速するICT 多様な人財と挑戦する風土 財務戦略 企業情報 IR情報 採用情報 ニュースルーム お問い合わせ サイトのご利用にあたって 個人情報の保護 サイトマップ © 2007-2024 Kirin Holdings Company, Limited. ページトップへ

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