188betbonus

LANGUAGEENGLISHCHINESE お問い合わせ 交通アクセス MENU 受験生の方 在学生・保護者の方 卒業生の方 企業・研究者の方 社会人・地域の方 岡山大学について 学部・大学院・病院等 教育・学生生活・就職 研究・産学連携 社会連携 国際交流 入試 ホーム NEWS & RELEASE 山田浩司准教授に岡山大学「研究教授」の称号を付与 新着ニュース 山田浩司准教授に岡山大学「研究教授」の称号を付与 2023年07月14日 　今回、本学学術研究院医歯薬学域の山田浩司准教授を研究教授として選任し、7月6日に研究教授の称号付与式を開催しました。付与式では、那須保友学長から研究教授の認定証が手渡されました。 　山田研究教授は、マラリア原虫の細胞分裂機構の解明と、それを標的にした新規抗マラリア薬の研究開発を進めています。マラリアはエイズ、結核と並ぶ世界3大感染症の1つとして知られており、年間2.5億人が感染し、60万人が亡くなっています。近年、薬剤耐性マラリア原虫が出現したため、新しい薬の開発が喫緊の課題となっており、山田研究教授らが発見した細胞分裂に必須なタンパク質を解析することで、新規抗マラリア薬の開発につながることが期待されています。 　山田研究教授は、タンパク尿を改善する新薬の研究開発も進めています。タンパク尿は、腎臓の血液ろ過機能の低下により、本来人体に必要なタンパク質も尿中に漏れ出てしまう状態です。タンパク尿が進行すると、慢性腎不全の進行につながるため、早期に治療することで腎機能を保護できると考えられます。山田研究教授らは、腎臓の “血液ろ過”細胞のタンパク質「ダイナミン1 」がタンパク尿を防ぐ重要な役割を果たすことを発見しました。今後、研究を進めていくことで、腎臓病の発症機序の解明やタンパク尿改善薬の開発につながることが期待されています。 〇研究教授・准教授制度について 　本学では、研究力強化促進と若手研究者育成などの観点から、優れた研究業績を有する研究者の全学を挙げた支援を実施しています。その支援のひとつとして、「准教授」が独立した研究代表者（PI：Principal Investigator）として活躍することを促進するため、「研究教授」の称号と研究費配分や研究活動の充実などのインセンティブを付与する「研究教授」制度を2018年度から実施しています。また、2020年4月からは、講師と助教を対象とした「研究准教授」制度を実施しています。 〇現在、称号を付与されている方の一覧はこちら 【本件問い合わせ先】 岡山大学リサーチ・アドミニストレーター（URA）室 TEL：086-251-8930 左から那須学長、山田研究教授 年度 最新202320222021202020192018201720162015201420132012201120102009過去の情報 受験生の方 在学生・保護者の方 卒業生の方 企業・研究者の方 社会人・地域の方 岡山大学について 学部・大学院・病院等 教育・学生生活・就職 研究 社会連携 国際交流 入試 サイトマップ このサイトについて プライバシーポリシー 学内教職員専用ページ TOP © Okayama University